北京中日聯公司は国内の複数のCDQプロジェクトを連続で受注
特大朗報!北京中日聯節能環保工程技術有限公司(以下、「北京中日聯公司」)は連続して国内の複数のCDQプロジェクトを受注いたしました。北京中日聯公司は中国のコークス化において20年近く努力しており、2003年設立からCDQ事業を主要事業内容とし、現在国内外で70基以上のCDQ設備を完工ております。北京中日聯公司のCDQ技術は日鉄エンジニアリング株式会社の正式な技術移転を受けており、その技術は先進的で信頼の高いものです。また北京中日聯公司は客先に良質なサービスを提供することにより高い評価を得て、良好な評判で絶えず新しい顧客とも携わっていきます。
一、山西立恒焦化有限公司湿式消火システムグレードアップ改造案件における環境案件220t/hCDQ EPCプロジェクト
山西立恒鋼鉄有限公司の第一期案件は2013年1月に、第二期は2019年12月に順調に立ち上げたことに続き、2022年3月3日に山西立恒焦化有限公司の湿式消火システムグレードアップ改造案件における環境案件220t/hCDQEPCプロジェクトは再び北京首鋼国際工程技術有限公司が受注し、北京中日聯公司は設備調達と技術サービスを担当致します。
このプロジェクトは山西省が習近平総書記の生態文明思想を真剣に貫徹し、実行し、汚染削減と炭素削減を同時に実現し、省エネをさらに促進し、コークス化業界のグリーン発展を推進し、美しい山西省を建設し、コークス業界が湿式消火を淘汰してオールドライに転換する山西省におけるパイロットプロジェクトです。建設現場は山西省臨汾市曲沃経済開発区にあり、国内において現在先進的な乾式消火技術を採用しており、220 t/hのCDQ装置を1基建設し、2 x 65窯6 mのコークス炉と2 x 70窯7 mのトップチャージコークス炉のコークスを処理し、客先のためにオールドライ操業を実現させます。
二、山西宏源富康新新能源有限公司300万トンコークスプロジェクト二期における2×63窯6.25mスタンプチャージコークス炉用CDQ EPCプロジェクト
2021年に北京首鋼国際工程技術有限公司が元請で、、北京中日聯公司が設備調達と技術サービスを担当する山西宏源富康新能源有限公司300万トンコークスプロジェクト一期における2×63窯6.25mスタンプチャージコークス炉用CDQプロジェクトの実行において技術とサービスについて顧客の評価を頂いているため、2022年2月に、同社の300万トンコークスプロジェクト二期における2×63窯6.25mスタンプチャージコークス炉用CDQプロジェクトを北京首鋼国際工程技術有限公司に発注されました。
本プロジェクトは時期を分けて建設され、一期は#1、#2コークス炉用210 t/hCDQ及びその付属設備、二期は#3(及び計画中の#4)コークス炉用210 t/hCDQ設備を建設することになります。2基のCDQ設備はお互いの予備となります。
山西省の環境政策の要求に基づき、CDQの立上可否はコークス炉の操業に直接影響を与えるため、プロジェクトはすでに実行段階に入りました。
三、山西宏源新能源有限公司216万トン/年炭化室高さ6.25mスタンプチャージコークス炉技術アップグレード改造プロジェクト用CDQ EPCプロジェクト
2022年2月、北京首鋼国際工程技術有限公司は山西宏源新能源有限公司216万トン/年炭化室高さ6.25mスタンプチャージコークス炉技術アップグレード改造プロジェクト用CDQ EPCプロジェクトを受注し、北京中日聯公司は設備調達と技術サービスを担当致します。
山西宏源新能源有限公司は一期に2基(1#と2#コークス炉)65窯6.25mスタンプチャージコークス炉を新設し、二期に3#65窯6.25mスタンプチャージコークス炉を新設し、4#コークス炉の建設を計画しています。本プロジェクトの一期は#1、#2コークス炉用に200 t/hCDQ設備とその付属設備を建設し、二期は#3コークス炉用に200 t/hCDQ設備とその付属設備を建設します。2期コークス炉と2#CDQ建設完了後、1#CDQと2#CDQは互いの予備となります。
四、山西聚源煤化有限公司300万トン/年コークス炉用CDQ及び2×35 MW余熱発電プロジェクトにおける1#CDQ及びその付属設備プロジェクト
2022年3月、北京首鋼国際工程技術有限公司は山西聚源煤化有限公司の300万トン/年コーク炉用CDQ及び2×35 MW余熱発電プロジェクトにおける1# CDQ及びその付属設備プロジェクトを受注し、北京中日聯公司が設備調達と技術サービスを担当致します。
山西聚源煤化有限公司は300万トン/年石炭コークス炉を60窯6.55 mスタンプチャージ炉を2基新設し、1#、2#コークス炉で年間乾燥全コークス生産量は約168.61万tで、本プロジェクトは1#、2#コークス炉用に220t/hCDQ及びその付属設備を1基建設します。
五、通鋼#3号コークス炉生産枠同量置換省エネグレードアップ改造プロジェクトにおける140 t/hCDQ及び余熱発電EPCプロジェクト
2022年4月、北京首鋼国際工程技術有限公司は通化鋼鉄有限公司#3生産枠同量置換省エネグレードアップ改造プロジェクトにおける140 t/hCDQ及び余熱発電EPCプロジェクトの新規建設契約を締結し、北京中日聯公司は設備調達と技術サービスを担当致します。
本プロジェクトは通化鋼鉄有限公司の既設#1コークス炉、新設#3コークス炉用にCDQ及び余熱発電設備を建設します。その主な建設内容は、140 t/hCDQ本体(高温高圧自然循環余熱ボイラーを含む)1基、CDQ及び発電所総合電気室1基、CDQ脱気器給水ポンプステーション1台、CDQ集塵地上ステーション1台、乗り継ぎ集塵設備1台、コークス輸送システム1セット、純水ステーション1台及びCDQ配電供給設備、タービン発電ユニット1基、循環水ポンプステーション1基、発電所電源供給設備、自動化製御及び計装品、通信設備、消防設備、照明システム、給排水システム、ユーティリティシステムなどを含みます。
六、山西聚源煤化有限公司300万トン/年コークスコークス炉用CDQ及び2×35 MW余熱発電プロジェクトにおける2#CDQ及びその付属設備プロジェクト
2022年5月、北京首鋼国際工程技術有限公司は山西聚源煤化有限公司300万トン/年コークスコークス炉用CDQ及び2×35 MW余熱発電プロジェクトにおける2#CDQ及びその付属設備プロジェクトを受注しました。北京中日聯公司が設備調達と技術サービスを担当いたします。
本プロジェクトは2基のコークス炉用に220t/hCDQ及びその付属設備を建設し、2#CDQの建設が完成した後、1#CDQと2#CDQは互いの予備となります。
以上のプロジェクトの受注は、従業員の勤勉な働きの結果と当社のコークス炉用CDQ分野での強い実力を表しています。。現在、これらのプロジェクトの実行を積極的に行い、工期、品質を確保し、顧客によい製品を納入し、顧客のグリーン発展に有利な条件を作り、貢献して参ります。