10月11日、石景山区にて「景賢礼士 近悦遠来」（礼を持って賢士を招き、共に遠方より来る喜びを分かち合う）をテーマとする「景賢計画」人材表彰大会が盛大に開催された。当社副総経理の林松は、省エネ・環境保全分野における卓出した技術革新力、優れたプロジェクト管理能力、ならびにプロジェクトを通じてもたらした大きな社会的経済的効果が評価され、2025年度「景賢計画」領軍人才に選出された。表彰式のメイン会場にて栄誉ある表彰を受けた。

本選考は石景山区組織部が主導し、技術革新・産業発展・社会サービス等の重点分野において中核的役割を果たすハイレベル人材を選抜することを目的として実施された。地域の高品質な発展に向け、強力な「人材エンジン」をかけるための施策である。林松副総経理は多くの優秀な候補者の中から選ばれたことは、政府主管部門が当社の技術力および人材育成体制の成果を高く評価していることを示すものである。

中国におけるCDQ省エネ・環境技術分野の専門家として、林松は長年にわたり熱力システム及びCDQ設備の研究開発・応用に深く携わり、約30年に及ぶ専門的蓄積を有している。BE3入社以来には、済南国際CDQ、寧波鋼鉄CDQ、重慶鋼鉄CDQ、首鋼京唐CDQ、山西光大CDQ、沂州科技CDQ、河南利源CDQ、銅陵泰富CDQ、山西盛隆泰達CDQ、広西盛隆冶金CDQ、旭陽中燃CDQなど、数多くのCDQ案件のプロジェクトマネジャーとして活躍してきた。チームを率いて数々の重要技術課題を解決し、特許及び実用新案を10件以上も取得した。その研究成果の多くは国際的空白を埋めることに成功し、業界の技術革新を推進した。特に「CDQシステム及び発電の再熱システム」「高温コークス冷却装置」などの先進技術は応用され、エネルギー利用効率の向上と顧客企業の大幅な排出削減・効率化に貢献している。林松は、人材育成と技術革新を常に企業発展の核心に位置付け、BE3を国家ハイテク企業及び「専精特新中小企業」へと成長させた。

受賞した林松氏は次のように述べた。「本栄誉は個人のものではなく、チーム一同ならびに当社社員全員の栄光です。今後とも省エネ・排出削減技術の研究開発に注力し、当社を高度ソリューション提供企業へと転換を推進してまいります。さらに国際交流協力を深化させ、グローバル競争力を備えた省エネ・環境保全企業の構築に向け。

当社は林松の栄誉ある受賞に対し、祝意を申し上げる。今回の表彰を契機に、当社は「人材による企業強化戦略」を一層推進し、人材尊重・革新激励の企業文化を継続的に作っていく。研究開発の投資を増やし、ハイレベル人材の育成を加速させることで、カーボンピークアウト・カーボンニュートラル戦略の実現に向け、より多くの知見と力を貢献していく。