

北京中日聯公司と南京鋼鉄公司の座談会
9月16日、首鋼工程公司党委書記、董事長の呉礼雲と北京中日聯公司常務副総経理の朱燦朋一行が南京鋼鉄公司を訪問し、南京鋼鉄公司副総裁の朱平ら指導者から温かい接待を受けた。
座談会で、双方は鉄鋼業界の技術発展、省エネ・消費削減などの議題をめぐって深掘りした交流を展開した。朱燦朋副総経理は首鋼工程公司の冶金分野における技術蓄積を紹介し、北京中日聯公司の乾式消火技術の優位性について網羅的に紹介した。国の「ダブル・カーボン」戦略に応え、乾式消火コークス業界の先進技術を統合するため、年間170万トンコークス炉向けのオール乾式CDQ技術改造プロジェクトに対して総合的ななソリューションプラン、エネルギー効率の底上げ、環境保護の強化、経済最適化の3つの方面から革新的な設計を提案した。
南京鋼鉄公司の朱平副総裁は会談の中で首鋼工程公司と北京中日聯公司の業界における技術力を高く評価した。両社は鉄鋼業界の設計革新と工程実行の面で潜在的な協力の可能性を持っており、首鋼工程公司と北京中日聯公司が提供するシステム設計と成功業績を高く認めていると評価した。双方が国の「ダブル・カーボン」戦略のチャンスを共同で把握し、ウィンウィンの発展を願っている。
首鋼工程公司と北京中日聯公司は今後、継続的な革新を通じて、より多くのコア技術で複製可能なグリーンコークスモデルプロジェクトを果たし、顧客に良質なサービスを提供する。