山西永鑫煤焦化有限責任公司155t/hCDQ立ち上げ速報
BSIET・BE3のFTK案件で山西永鑫煤焦化有限責任公司155t/hCDQプロジェクトは2015年11月29日に赤熱コークスが投入され、順調に立ち上げられました。納入したのはCDQ装置1基及びその周辺設備です。チャンバー、コークス輸送システム(電車、バケット台車、クレーンの装入装置を含む)、余熱ボイラ、電気室インバーター及び高低圧配電システム、補機室純水タンク、設備、配管、ガス循環系統、APS及び油圧クランプシステム、CDQに関する電源提供、電気計装品、自動制御、通信、レッドライン以内の給排水、ユーティリティー、照明等は含まれています。2014年11月1日に契約を締結しました。基礎工事はお客様スコープで、BE3スコープの土建工事は2014年12月30日開始しました。2015年11月29日に赤熱コークスを投入、2015年12月30日発電しました。
本プロジェクトは建設納期が短く、進捗・品質ともお客様に高く評価されています。