首鋼水城鋼鉄(一期)CDQ受注
近日、北京首鋼国際工程技術有限公司と武漢光谷環保科技株式有限公司が共同で首鋼水城鋼鉄・高品質発展に向けるコークスシステム構造調整プロジェクト(第1期)のCDQプロジェクトを受注。北京中日聯公司はCDQプロジェクトの設計、設備納入、据付工事の技術指導、竣工検収、試運転、トレーニング等に関するサービスを提供。当社は常に顧客を第一に考え、顧客のニーズと利益を最優先にしてきた。プロジェクト受注前、当社は大量な調査・検討と分析を行い、綿密な計画を作成した。高い与信力、強い技術力、豊富な業界経験に頼り、当社は最後に勝ち抜き、プロジェクト受注に至った。
本プロジェクトは年間生産量160万tのコークス炉用オール乾式CDQを納入することで、その中で第1期は80万t生産量向けで、第2期は80万t向けとされている。
新設コークス炉は2×65窯7mトップチャージ炉であり、これに向けて3×110t/h CDQ及び30MWタービン発電所を建設する予定。第1期では1×65窯7mトップチャージ炉を建設し、これに向けて1×110t/h CDQ及び30MWタービン発電所を建設する予定。
本プロジェクトの主要な建設内容は: 110t/h CDQ装置(高温高圧自然循環余熱ボイラー含み)1式、CDQコークス輸送システム1式(コークス篩分け、コークスサンプリング装置)、篩分けから第2乗り継ぎまでのコークス輸送システム(第2乗り継ぎ関連の改造を含む)、CDQ発電所総合電気室(35kV変換所含み)1基、防爆制御盤室1基、CDQ脱気器給水ポンプステーション1基、CDQ集塵設備1基、高S排ガス集塵用設備1基、J101乗り継ぎ用集塵設備1基、篩分け上部集塵設備1基、篩分け下部集塵設備1基、乾式脱硫装置1式、発電所1基、循環水ポンプステーション改造1基(充填材の交換を含まない)、純水ステーション1基、メンテナンス用クレーン及びバケットメンテナンスステーション1基、CDQエリア内の給電・配電、電気計装、自動化制御、通信、消防、道路、排水工事、照明、ユーティリティー等;地盤処理。発電機のネットワーク化計画について、乙が給電管理局に『システム接続設計』の作成を依頼し、建設を担当する。CDQスコープ内の地盤処理、道路、排水の設計及び施工、篩分けビル下のコークス輸送用の自動車通路及び地面の硬化も含まれている。
この度の受注は、単なる契約一つの締結だけでなく、一つの信頼関係の建立でもあり、手を繋いで共に未来を創る約束でもある。将来、当社は引き続き持続的な技術革新及びサービスのグレードアップを通じて、顧客と共に鉄鋼業界における「カーボンピークアウト&カーボンニュートラル」戦略の新たな一ページを描いて参る所存。